アメリカ留学をしていて 面白く語る16
私は、今アメリカに留学しています。
今回は、ワールドカップがアメリカの町に与えている影響について書いていこうと思います。
今、ワールドカップが開催されていて、この年にいろんな国から人が集まるニューヨークに留学することができている自分はラッキーだと感じています。笑
コロンビア対日本の試合が行われたその日、学校に行くと意外と普通でした。学校に行く前は、うるさいコロンビア人が、格下の日本から負けたショックから、私たち日本人に文句を言ってくると思い、こころして学校に行ったのですが意外と普通でほんとにびっくりしました。しかし、負けたショックからか少しおとなしかったです。コロンビア人は、少しおとなしくなって普通の人くらいになるので、このままコロンビアが全敗しないかなと切に感じています。自分は来週からクラスが変わるのでどっちでもいいんですが、、、
ちなみに、ブラジル人も、ブラジル戦が行われた次の日に学校に行っても普通です。笑しかし、ワールドカップの話題になると急にコロンビア人になります。熱狂的になり、とてもうるさくなります。おそらく、ブラジル人は、ブラジル人とコロンビア人の二重人格なんでしょう。
ちなみに、ブラジル人の友達曰く、ブラジル国民のほとんどは、ネイマールが嫌いらしいです。理由は、態度が悪いからだそうです。ネイマールと同じ誕生日の自分からしたら、少し心が痛いです。笑
ちなみに余談ですが、ネイマールとクリロナと自分は同じ誕生日です。そのことを知ったときから、友達とかと誕生日の話になったときはいつもこの話をするのですが、ネイマールとクリロナの存在がデカすぎて、「ネイマールとクリロナっておんなじ誕生日なの?やば」となり、自分も同じ誕生日だということを忘れられてしまいます。その結果、毎年私の誕生日は、自分の家の冷蔵庫に母が買ってきてくれたケーキがポツンとあるだけです。
後ちなみに、自分は、野球部です。
話を元に戻すと、今日行ったバーでもワールドカップのドイツ対スウェーデン戦がやっていて、そのバーにお客さんは20人ほどいたのですが、スウェーデンのサポーター1人、その他はみんなドイツのサポーターでした。スウェーデンのGKがファインセーブをすると1人だけ、手をたたいて褒め称え、ドイツが終了間際にゴールを決めると残りの20人くらいの人が大喜び、試合が終わった後、唯一のスウェーデンのサポーターがそそくさと帰っていく後ろ姿がなにかむなしかったです。
アルゼンチンがクロアチアにぼろ負けした日にアルゼンチンの国旗が描かれたマントを背中にかけている人を何人も見ました。何がしたいのか理解できずシカトしていましたが、、、
このようにワールドカップの影響でいろんな光景が見られます。次のワールドカップは、是非アメリカで見ることをお勧めします笑